お酒飲まない人、下戸はつまらないって、本当につまらないの?元はお酒が弱々の下戸、今は人並みにお酒が飲めるようになった居酒屋店長がその対策と対処法を考えました。

酒を飲まない人はつまらないのか?

今では人並みにお酒が飲める僕ですが元々は下戸です。

33歳のとき、ある方法を見つけたことで下戸を卒業しましたが、人生でみれば下戸だった時間の方がまだまだ圧倒的に長くなります

下戸だった僕がお酒の弱さを克服したやり方とその極意が、こちらのページに詳しく書いてあります。この記事を読んだあとでいいのでぜひ見ておいてください。絶対に損はありません!

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お酒が弱い、たくさん飲めない、お酒が美味しくない、下戸の苦労も苦悩も痛いほどよくわかります。

飲み会で一番戦っているのは間違いなく下戸です。


周囲に気を配り、自分の吐きっぽさに注意し、丁度よくノリを合わせ、周りに気を使わせないように振る舞う。そしてお金は割り勘。

なんなんだコレは!!!

と心の奥底で思いながら耐え続ける。下戸が飲み会に出席するとは、そういうことなんです。


なのに、なのにです。事もあろうに

お酒飲まない人はつまらない!下戸はつまらない!

と、下戸を蔑む飲めるバカと世の中のそんな風潮。つ、つまらないとは一体なんだ!!!


飲んで騒いでる奴らの話ほどつまらん話はないと言うことを、酔っている奴らは微塵も感じていません。同じ話を何度も繰り返すし。

you

話がつまらないとかじゃなくて、飲みの場でシラフでいることがつまらねえんだよなー

kippari

こっちだって好きで飲んでねえわけじゃねーよ。飲みたくても飲めねーんだよ!

と、飲める人と下戸、それぞれの言い分はひたすらに平行線をたどります。

下戸はつまらないって…もう少し下戸を

お酒を飲まない人がつまらないって、お酒が飲める人やお酒が強い人が言ってること。お酒が飲めないのは体質なんだからもう少し…

元は下戸、そして今はお酒が飲める。双方の立場を経験した僕からすると、

お酒が飲める人よ、もう少し下戸の孤独と苦労を汲んでくれないかい…

というのが正直なとこです。


いつの時代にも下戸はいます。最近の下戸界のトップランナーはやはりみちょぱでしょう。



あんなにギャルギャルしてるから、地元の友達と集まればお酒飲んで騒いでパリピなんでしょ!って、勝手にイメージしちゃいがちですが、ツイッターで下戸を告白しています。



下戸を告白するのに特に勇気はいりませんが、芸能人となるとどうなのでしょうか?

勇気をもっての下戸告白だったのかもしれませんが、今ってどうなんでしょう?昔ほど、酒飲めー酒飲めーの風潮は無くなってきたように思います。もちろん、無くはないですよ。


セクハラやら何ハラが声高に叫ばれるようになってからは、そもそも誘う側も気を遣ってるとこがありますし。思うに、これってバランスなのかなぁと思います。

酒飲めー!酒飲めー!がまかり通る世の中ははダメですし、下戸を気遣え!下戸を尊重しろ!ってやりすぎるのもおかしい。


セクハラやら何ハラなんて、正直やりすぎてるって思いますもん。泣き寝入りや我慢する時代は確かにあった。それは良くない。でもね、今度はその逆に振れすぎちゃったら、またおかしいことになるでしょ。

0か100かじゃなくて50くらいで折り合えませんかね?

酒飲めー!と下戸がちょうど半分の50くらいで折り合えルトすれば、現状、もう少しお酒が飲める人が下戸を気遣ってほしいかなぁと思います。


だって、下戸は酒の場で「あんたたち下戸に対してもっと気を遣えよ!」って、下戸から仕掛けたりすることないじゃないですか?


you

あれーーー?飲まないの?飲みなよ!
1杯くらい飲めるでしょ!
えっ?!こんなのも飲めないの?

だいたいがこんな感じで酒を飲んでる側から、下戸にちょっかい出してくるわけですから。


言葉どおりほどの悪気がないのもわかってます。酔ってるんですから。でもね…言われた側はシラフで受け止めるわけです。

下戸の自分が場をシラケさせたら…と、下戸には下戸の妙な責任感というか使命感があるわけです。もちろん、全ての席でそういうことになってるわけじゃないですが、居酒屋店長として客観的に見ていると、

飲める人側にもう少し配慮があった方がいいなぁと思うわけです。

飲めない人をつまらないという奴ら

お酒が飲める人たちは当然酔っ払うわけです。酔っ払った時に「酒が飲めない奴はつまらない!」って思わず言ってしまうというのもわからなくありませんが。


しかしながら、飲める側からすると飲めるだけに酔っているわけです。人間酔っ払うと気も大きくなるし、デリカシーも下がるし、細かな配慮が欠けてきます。

酔って気分が上がってきている時に、お酒を飲めない人を気遣う…

あーーー、面倒くせー!

となるわけです。


別に下戸を差別したり低く見てるわけじゃないけど、あんなのその場のノリじゃん!それが酔ってる側の言い分です。酔っ払うと気持ちいいんですよ。また一緒に飲んでる相手も酔って気持ちよさそうにしてると、自分もさらに気持ちよくなってきて。

そんな気持ちいいときに、

kippari

自分、お酒が飲めないんで勧められても飲めません!キリッ


ってキッパリ言われたり、ちょっと嫌〜な雰囲気になったりすると、

あいつはつまらない奴
あいつがいると面倒くさいわ

ってことになるわけです。酔っ払ってるのできちんと論理的に物事を考えてるわけじゃないので、

んーー、なんていうか、んーーー、んーーつまらない奴だ!

そこにいっちゃうのかなぁと思います。

つまらない訳じゃない

お酒が弱い、お酒が飲めないってだけでつまらないわけではありません!

なので、下戸やお酒が弱い人、お酒が飲めない人が決してつまらない訳じゃないんです。冒頭でも言ったように、つまらなさで言えば酔ってる人間の方が、よっぽどつまらないことを言ってます。

まあ、結論を言うと、酒飲みと下戸の共存はとても難しいということです。もちろん、うまく共存して楽しんでいるグループや席も沢山あります。


うまく共存しているグループというのは、飲む側も飲まない側も、自己主張よりも相手の気持ちや状況を気持ちよく汲みとり合っているということです。

ポイントはお互いがお互いを尊重し合っているとこです。それをお互いにできる関係であればバランスはとれるのです。しかし、どちらかの1人でも自己主張を優先させるとそのバランスは崩れます。


そして、お酒を飲む人にとってお酒が楽しいことの要因の一つが

みんなが酔っ払ってる。
みんながバカになってる。
みんなで酔ってバカ騒ぎしてる。

この「みんな」がポイントなんです。


この「みんな」感を席を共にする酒飲みたちが、どれほど、何人が「酒の楽しさ」として感じているかで、お酒を飲まない人と共存できるかが決まるような気がします。

初見の飲みではわかりませんが、そういう人がいる飲みの場は、下戸の方から避けるのがもっともベストかと思われます。

その人が思う「酒の楽しさ」の価値観を論破することはできません。一緒の席につかないこと、それが最善の策だと思います。

酒が飲める世界を見てみるという選択

お酒が飲める世界を見てみたくありませんか?下戸だった僕が、人並みにお酒が飲めるようになった禁断の方法があります。

お酒が弱い、お酒が飲めない人が経験したことのない世界。
気持ちよく酔っ払う感覚、酒が飲める世界を見てみたくありませんか?


下戸だった僕がお酒が飲みたい!お酒が強くなりたい!と、お酒が飲めるようになって実現したかったこととは、ズバリ女性です。

「お酒が飲める」これを手に入れればモテる!とは思っていませんでしたが、女性と出会ったり、関係を持つチャンスは格段に広がると思っていました。


事実、お酒が飲めるようになってからの女性関係は水々しく潤う日々が続いています。もちろん、お酒が飲めるだけではどうにもならないです。

女性を追い求める行動が大前提にあってこそ、お酒というカードの威力が発揮されてきます。女性関係を潤わせたいなら、女性を追い求める努力は惜しみなくしましょう。

と、女性関係を求めてのお酒だったのですが、結果、女性関係だけでなくあらゆる人間関係がお酒によって良い方向へとまわっていきました。


むしろ、僕の人生でみた場合、女性関係の潤いよりもそっちの方が大きな財産となっています。人脈や交友関係が広がり、一緒にお酒を飲むことで関係性が深まり、思わぬところでビジネスに繋がったりと。

もちろんその逆で、お酒の席でトラブルというか疎遠になることもありました。

お酒が入ることで、それまではオブラートに包んでいたようなことがムキ出しなって…ってことはありますが、まぁそれはいずれ起こることが起こるべくして起こったものだと思うので、お酒での失敗とも思っていませんが。


まあまあ色々とありますが、圧倒的にお酒が飲めるようになって良かった!と思っています。
「お酒を飲むこともできる」という選択肢を持つことは、絶対にプラスになるはずです。

もし「お酒を飲む」という選択肢を持ちたいなら、僕がお酒を飲めるようになったこの方法をお勧めします。

→下戸がわずか2時間で酒を飲めるようになった極意、禁断の方法
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価格は24,800円です。決して安い価格ではありませんが、一度買ってさえしまえば、この方法は自分のものになります。

今までは、お酒は飲めないという一択でしたが、これからの人生は「今日はお酒を飲む」と選択の幅が広がるということを考えれば決して高い金額ではないと思います。


ちょっと話はそれますが、お金で幸せを買うことはできません。ですが、お金があれば選択肢が増えます。1万円を持ってお買い物に行くのと、100万円を持ってお買い物に行くのとでは、選べる選択肢の幅が違うということです。

この「選択ができる」ということは、人生においてとても大事なことだと僕個人的には思っています。


飲むこともできる、飲まないこともできる、その選択肢を持ってみてはいかがでしょうか。きっと今までと同じものが違って見えてくるはずです。