酒が弱い人の3つの特徴と対策
お酒が強い人、お酒が弱い人
お酒が飲める人、お酒が飲めない人
これらの違いは果たして一体どこにあるのか。
飲んできたお酒の量?
お酒を飲んできた回数?
飲んでいるお酒の種類?
いえいえ違います、お酒が弱い人と強い人の違いは、生まれ持った体質であり遺伝子です。
当サイトでは、お酒が弱い人やお酒が強くなりたい人に向けて
お酒が強くなるトレーニング方法
お酒が弱い人でも飲める日本酒
といった情報を公開していますが、どれもお酒が飲めない人が「やれることの精一杯」であって、お酒が飲める体質へと変えるような根本的な解決ではありません。
お酒が飲めない体質を飲める体質へ、といった根本的な体質改善はできませんが、お酒が飲めない人には、
そんな飲み方をしてたらそりゃ酔うよ…
強くないならもっとこうすればいいのに…
と、思ってしまうような飲み方や行動の特徴があります。
今の僕は「お酒が飲める側」の目線で話をしていますが、数年前まではほとんどお酒が飲めない、飲んでは吐いてを繰り返す下戸でした。
お酒を飲みたくても飲めない…、そんな時間を何年も経験してきたからこそ、お酒が弱い人の特徴やNG行動がよくわかります。
元は下戸、今は人並みにお酒が飲める現役居酒屋店長兼オーナーの僕が、お酒が弱い人の特徴と対策、お酒が飲めない体質でも人並み以上にお酒が飲めるようになる禁断の方法をお教えします。
お酒が弱い人の飲み方と特徴
まず、お酒が弱い人というのはお酒を飲むことの経験が圧倒的に少なく、お酒を飲み慣れていません。
そして、お酒自体も好きではない…飲み会の場も楽しめない…と、お酒の場では自分のペースが保てず「いつもどおりの自分」とは違った「よそ行きの自分」になりがちです。
そんなお酒が弱い人の飲み方、飲み会での特徴はこの3つです。
1.ペースが早い
2.水を飲まない
3.トイレに行かない
読んで字のごとくなわけですが、3つのいずれも「お酒が強い人」「お酒が飲める人」のペースに合わせてしまっているのです。お酒が弱いならば、お酒が飲める人よりも
お酒を飲むペースはとにかくゆっくり、
飲んだ分だけ水を飲む
トイレに行ってクールダウン&立って歩くことで酔い加減を確認。
とするべきなのです。
お酒が弱い人は飲み会のノリについていけないことが多く、自分でもそれを自覚しています。場の空気を壊してしまったら…とか、まだ誰もやっていないから…と、周りから浮くようなことを極力避けようとする気持ちが働きます。
すると、場の話にも積極的に入れないあなたは、
手持ちぶささから目の前にあるお酒についつい手が伸びる。
お水が欲しいけど誰も頼んでないから頼み辛い。
トイレに行くタイミングがよくわからない。
…まさに負のスパイラル。
お酒を飲み慣れている人は今までの経験で「こうすれば酔いにくい」「酔ってきたら少し休むなど」など、お酒をいっぱい飲むためだったり、お酒が体に残らないような飲み方や行動といった「自分なりの引き出し」を沢山もっています。
逆にお酒が弱い人は、そのような引き出しもなく、自分でペースが作れずに周りの人や場の流れに合わせてしまいます。
グラスにまだ半分くらいお酒が残っているのに、「次どうする?」と聞かれると次のお酒を注文をしてしまい、残っているお酒を慌てて飲む。
「まだいいです。」が言えないがゆえに、慌てて飲んだお酒で急速に気持ち悪くなってしまう…
何を隠そう、これが僕がお酒を飲めなかったときの典型的なダメパターンの一例です。
対策(飲めない人はどうすればいい?)
お酒が弱い人が選べる選択肢、対策は2つです。
いかにお酒を飲まない(酔わない)ようにするか。
または、お酒が強くなるか。
この2つしかありません。
いかにお酒を飲まないようにするかは、こちらの記事の第4章「酒が弱い人への3つのテクニック伝授」で紹介しています。
小賢しいと思うかもしれませんが、、、事実、ご賢しいです。
でも、極力お酒を飲まないようにするには、お酒を勧められたら何とかかわすこと。そして、お酒を飲むときには、少しずつゆっくりと飲むこと。これにつきます。
また、急激に気持ち悪くなることを防ぐには、
お酒は自分のペースでゆっくり飲む。そして、お水は初めに頼んでおいて、お酒と同じようにお水も飲む。
そして、じっと座って飲んでいると酔い加減がわからなくなるので、トイレを利用して立って歩く。トイレでリフレッシュする。
まずは、飲むペース・水・トイレこの3つに気を付けてお酒を飲むようにしてください。
そもそもお酒が弱いということを、隠そうと思っても隠せるようなものではありません。無理に周りのペースに合わせて、気持ち悪くなってしまう方が後々大変なことになります。
言い出しにくい、言い辛いならば、言えるようにするならばどうすればいいかを考え、作戦を立てて実行するしかありません。
ちなみにお酒が弱かった頃の僕は、いかに飲まずに済むか、いかに気持ち悪くなるまで酔わないようにするか、そういった「引き出し」をたくさん持っていました。そうすることが自分の身を守ると共に、場の空気やノリを壊さないことにも繋がります。
下戸ほど役者であれ。
これこそが、長年下戸で飲み会に強制参加させられてきた僕の、凄そうでまったく凄くない下戸の格言です。
お酒に強くなれば解決
では、お酒が弱い人が選べるもう一つ選択肢の「お酒が強くなればいい」についてです。
再三にわたり言っているように、僕は33歳までほとんどお酒が飲めない男でした。両親、祖父母ともにお酒が全く飲めない下戸。純血の下戸としてこの世に生を受け、20歳で就職した会社が飲み会だらけの下戸潰し会社。
まあとにかく飲む飲む。接待やら飲み会で週に2〜3回は飲む。そのたびに吐く。約10年その会社で働き、立場は偉くなっても飲む、吐くを繰り返した10年でした。
こちらの吐くほど強くならなかったの記事でもキッパリ言ってますが、
お酒が弱い体質の人は、どんなに飲んで、どんなに吐いてもお酒は強くなりません。
10年飲んで吐いたことで、コップ1杯のビールが精一杯だったのが、ビールをジョッキで1杯と酎ハイ1杯が飲めるようになりました。お酒が強くなったというより、お酒にも、酔うことにも、吐くことにも慣れたから飲めたという感覚です。
約10年飲んで吐いてを繰り返してもその程度しか飲めなかった僕ですが、今では人並み程度にお酒が飲めるようになっています。さらには、酒には苦々しい思い出しかない吐いてばっかりだった僕が、なんと居酒屋のオーナー兼店長をやっています。
いったいどうやってお酒が強くなったのかというと、この方法に出会ったからです。
→下戸の僕がお酒を飲めるようになった極意、禁断の方法
お酒が飲めない体質はまったく変わっていません。ですが、お酒が飲めるようになるんです、あるものを使うことで。
努力や我慢などは一切必要ありません。実践した数時間後には、お酒が飲める自分へと生まれ変わる…あれだけお酒に苦しんできた僕からすると、奇跡のような魔法です。
いかに飲まないように、酔わないようにするかを極めていくのも一つの道。その場合は、先に言ったお酒が弱い人の3つの特徴に気を付けること。
そして、お酒が飲めるようになるのも一つの道。その場合には、僕をあっという間にお酒が飲める男へと変えた禁断の方法が最強の方法です。
→下戸の僕がお酒を飲めるようになった極意、禁断の方法
お酒が飲めるようになると、見えてくる世界も、人間関係も大きく変わってきます。あれだけ苦痛だった飲み会が、新しい気付きや発見、出会いを生み出し、なによりもお酒が楽しくなります。
お酒が飲めないのは生まれ持った体質です。ですが、お酒が飲めるようになる方法はあります。
最短で効果を出したいなら禁断の方法以外にはない、これが10年以上お酒が強くなる方法を誰よりも試してきた僕の答えです。
もし、この方法でお酒が強くならかった時には、購入代金を全額返金することも可能です。本当にお酒で悩んでいるならば、試してみる価値がある!と言うより、試さない選択はないと思っています。
たかが酒、たかが「酒が飲める」、たかがそれだけのことで世界も人生も大きく変わる。僕はそれを身をもって経験しています。
立ち止まっていてはなにも変わりません。ぜひ、大きな一歩を歩み出してみてください。